今、貴方は何を思うの
関ジャニ∞の渋谷すばるさんが
ジャニーズ事務所を辞めるそうです。
まず最初にわいてきた感情は
「え、なんで？」
そんで、
「そんなの信じたくない」
「7人のエイトがいい」
お知らせの文章と記者会見の動画を見て
「メンバーが決めた道ならば…」
「応援したい」
そんな感情をぐるぐるして、
でもやっぱりわたしは、
「なんで？ 意味分かんない」
納得できないみたい。
物分かりの悪いファンでごめんなさい。
それは関ジャニ∞ではできないことなの？
脱退してでしかできないの？
自分勝手すぎない？
残されたメンバーとなによりファンのこと考えてるの？
いろいろあったけど、
そのすべての疑問を大倉くんが代弁してくれた。
それだけが救いでした。
大倉担を辞めて、
7人の関ジャニ∞および大倉くんを応援していく決意をしたところだけど
やっぱり大倉くんのそういうところが好きで
残されたメンバーのことなにも考えてない！ って思ってしまったのは
大倉くん贔屓のファンだからかな。
負の感情なんて表には出せないし
出したところでエイトに届くわけないし
届いたとしても未来なんてきっと変わらないけど
自分の心を落ち着かせるために
今から少しだけ思ったこと書きます。
どうして今このタイミングでの発表になってしまったの？
もっとあとだったはずなのに、フライデーが先にもらしたから？
だとしたら、どのタイミングだったのかな？
アルバムもツアーも決まってたのに。
せめて15周年終わってからって考えられなかったの？
どうしてツアー出ないの？
すばるくんはステージに立つつもりだった？
メンバーが決めたの？
どうせメンバーが決めたように見せかけた事務所の意向でしょう？
すばるくんを送り出してあげる場所すらファンは持たせてもらえないの？
こんなに応援してきたのに？
本当に無力だね。
たくさん恨みのある事務所だけど
でもジャニーズのおかげでたくさん夢を見させてもらいました。
すばるくんが外に飛び出していく理由は
後ろ盾もなにもない世界で音楽を追求したいから、なんだよね。
きっと答えてはもらえないけど、
かっこつけて踊ることや
ファンの子に手振ったり
キラキラアイドルすることが
嫌だったわけじゃないよね？
そうじゃないと、
貴方にジャニーズアイドルを求めてしまっていた、わたしのせいなのかと
自分を責めてしまうから。
つくづく自分は薄情で傲慢なファンだと思うけど、
わたしはやっぱりアイドルという職業の枠で、それぞれの色を出して頑張る人が好きだから、
もっと言えば、ジャニーズブランド背負って、キラキラ輝く貴方たちが好きだから。
色も形も同じでも、
ヴィトンのロゴが付いているだけで
輝いて見えてしまうの。
身につけたいと思ってしまうの。
わたしが欲しいものは
黒のバッグではなくて、
ヴィトンのバッグであって、
そこに意味があるんだよね。
だから、ハイブランドに染まったわたしには、
すばるくんのこと、今までのような感情で応援することはできないと思うけど。
でもそれは逆を返せば、
今までハイブランドすぎて手が出せなかった人や
興味がなかった人には身近な存在になるということだね。
きっとすばるくんの考える音楽を必要としている人がたくさんいます。
でもわたしにはきっと必要ありません。
だからその誰かのために貴方は歌い続けてほしいなと思ってます。
わたしは、大倉くん贔屓の関ジャニ∞ファンとして
6人での活動は、自分のできる範囲で見届けていくつもりです。
書いては消してを繰り返してるので、
ここまで書いて、今の感情は
「これからを楽しみにいきる」
「ぜったい大丈夫って信じてる」です。
ツアーで新しい関ジャニ∞を見せてね？
とある関ジャニ∞のファンより
ここからは、嵐ファンのわたしとして
思いを綴らせてください。
（嫌な人はすぐ閉じてね）
何事も他のグループだったら…
なんて比べるのは良くない。
そんなことはわかってるけど、
きっと誰もが、
明日は我が身 と 身体を震わせている。
わたしは、アイドルの脱退・卒業を知るたびに、
15周年のときにハワイで語った彼の言葉を思い出さずにはいられないのです。
イラストを描きたくて世界に飛び出したくて
辞めようとしていた彼のことを。
15周年でハワイに立って
その思いはなくなりました、と涙していた彼のことを。
夢を追って去っていくすばるくんも
グループに残る決断をしたさとしくんも
どちらも それが彼らの “選んだ道”なんだよね。
どちらがすごい、偉いとかじゃなくて。
なので、大野智のファンとしては
彼があの分岐点を振り返ったときに、
この道で良かったと思ってもらえるように、
後悔しないように、
精一杯ファンやるしかないなって感じます。
“もう一度 あの日に戻るとしても 同じ道選ぶだろう”
大好きな大好きな歌。
今はどこか切なく聞こえるけれど。
でもこの歌って決して悲しいバラードじゃないんだよね。
笑顔で手を振ってるところがイチバン似合う歌。
すばるくん、残されたメンバー、
他のグループとか、
そしてなにより自分自身が
こうやって思えるように
これからを生きていかなくちゃね。
とある嵐のファンより
